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ダイバーシティな社会づくりは、世界的な問題であり、特に若者にとって最もホットトピックの一つです。例えば、ダイバーシティのテーマでよく挙げられる問題としてLGBTQ+があります。自らをLGBTQ+と自認する13歳〜24歳のうち、実に40%の若者が自殺を考えたことがあります。また彼らのうち64%もの若者が、アイデンティティの見直しを求められた経験がありました*。

プロジェクト・エニーでは、一人ひとりの自分らしさが解き放たれた社会こそ、若者がイキイキと輝くことのできる世界だと考えています。人種や性的指向、年齢などにとらわれず、自分のありのままを自認し、理解し、社会と共にこれらを大切に育むことのできる環境をつくります。また、自分らしい輝きを手に入れた若者は、他者の多様性を受容できるメンタリティを育むことができるようになります。ダイバーシティを体現したエニーをエニーメイトと共に次世代に提供し続けることで、文化醸成のイニシアチブとして世界に影響を与えていきます。

* NPO トレヴァー・プロジェクト(N=34,000人以上)

エニーにおける取組み内容

プロジェクト・エニーにおける取組をとおして、次世代が輝くことのできるダイバーシティな社会づくりの問題解決に貢献します。具体的には、以下の3つの取組を次世代に提供することをとおして、未来のリーダーシップを担う彼らの自分らしさを解き放ち、社会に出た後も輝きを失わず活躍できる社会づくりに貢献します。

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 エニグラムの提供をとおして、自己理解やパーソナルビジョンに関する思考を深め、自分軸を手に入れる若者を多く輩出します。

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多様な同世代とともにセルフ・イノベーションができる環境に参加し「多様だから楽しい!」を経験学習できる機会を提供します。

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次世代のイキイキとした姿を世界に発信し続けることで、ダイバーシティな社会への変革に貢献します。

ダイバーシティにおけるミッション

上記の取組をとおして、プロジェクト・エニーに参加する次世代のダイバーシティな社会づくりに関するゴールをいくつか定めました。2024年にエニーメイトと共に取組むミッションを共有します。

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