2023年6月9日(金)、any共創パートナーである株式会社テレビ東京と「プロジェクト・エニー」を運営する株式会社OVER20&Company.は、any生20名とプロジェクト・エニー内、社会実践プログラムを開催いたしましたので、当日の様子をご報告いたします。社会実践プログラムは、自分軸を明確にする1か月のプログラムを受講後(一部、受講予定)、社会のリアルを学ぶために共創パートナーが主催する学生向けイベントです。共創パートナーは、次世代人財のインサイトを活用することで、柔軟なアイディア等を活用し、社内に還元します。
イベント概要
開催日:2023年6月9日(金)13時~18時
開催場所:株式会社テレビ東京本社
イベント趣旨:「10代~20代に支持されるバラエティ特番企画」を考える
参加学生:20名(大学2年~4年)
タイムテーブル
13:00~13:15 開会式
13:15~13:45 テレビ東京 会社説明
13:45~14:15 企画のつくり方 講義
14:15~14:30 質疑応答
14:30~14:45 Wi-fi設定
14:45~15:15 グループワーク① 学生のみ(&人事)
15:15~16:15 グループワーク②メンター社員参加
16:15~16:50 企画書制作
16:50~17:20 発表&FB
17:20~18:00 交流会&写真撮影
イベントの様子
参加any生は、「10代~20代に支持されるバラエティ特番企画」を考えるため、4チームに分かれ、番組制作局のメンター(テレビ東京社員様)と共に番組を企画し、役員様を含む社員様に対してプレゼンテーションしました。
参加any生は大学2年~4年生で構成され、テレビ業界以外を志望する学生も踏まえて多様で活発な議論がなされました。
■「会社説明」の様子
人事部ご担当者様より、テレビ東京様の歴史や特徴について説明いただきました。
■「企画のつくり方 講義」の様子
番組制作局ご担当者様より、「家、ついて行ってイイですか?」の企画書などを参照し、番組の企画作成方法について学びました。
■「グループワーク・企画書作成」の様子
約2時間と限られた時間の中で、事前課題の企画アイディアを書き出し、資料作成・プレゼンテーションの準備を行います。
パソコンで作業するチームも見られました。
■「発表&フィードバック」の様子
各チームのプレゼンテーションに対して、制作局のメンター・any生から厳しいフィードバックが見られる場面も。
イベントデータ
共創パートナー企業情報:株式会社テレビ東京、人事ご担当者様よりコメント
これまで、インターンや説明会など、就職活動を意識したイベントを通してしか学生と交流を行う機会が無かった為、必ずしも就活を意識せずとも、普段から好奇心旺盛で勉強熱心なany生の姿勢やコメントに、社員も刺激を受けました。
番組企画を短時間で考えるという、瞬発力と独創性が必要となるハードルの高いお題で、且つ、“コンテンツの面白さ”という、定量的でない評価基準を前に苦戦してしまう様子も見受けられましたが、番組制作者自身も、何が“バズる”か解明できないまま、自身の思う「面白い」を追求する仕事をしています。その、正解のなさに、やりがいやアドレナリンを感じて下さる方がいらっしゃったのであれば、心から嬉しく思います。
当日の様子
チーム内でディスカッションする様子
制作局のメンターの話を真剣に聞く様子
ホワイドボードを使って番組企画の骨子となるアイディアの書きだしと選定を行う様子
福田執行役員がany生からの質問に回答する様子
any生と制作局メンターによる集合写真
留言